犯人は、親族や警察官、役所職員を装い電話をかけ、自宅の現金保管状況を言葉巧みに聞き出そうとします。また、最近では警察官を名乗って「あなたが持っている紙幣が偽札の可能性があります。確認のため、自宅に行きます」などと電話をした後、自宅に押し入り現金を奪い取る手口も発生しています。
在宅中でも留守番電話設定にし、相手を確認してから電話に出るようにしてください。電話に出てしまった場合も、お金の話になったら一旦電話を切りましょう。また、ドアや窓の鍵を確実に締め、訪問があった際は必ずインターフォンやドアスコープで相手を確認しましょう。
ご家族、ご友人にも注意喚起をお願いします。